日本初!「ガリガリ君」のアトラクション 深谷アウトレットに誕生

赤城乳業は10月20日に三菱地所・サイモン(本社・東京都千代田区、山岸正紀社長)がオープンしたプレミアム・アウトレット「ふかや花園プレミアム・アウトレット」(埼玉県深谷市)にて、日本初の「ガリガリ君」アトラクションエリア「あそぼ!ガリガリ君」を展開している。

ふかや花園プレミアム・アウトレットは、「地域との共生」や「思い思いの過ごし方を楽しめる場所」をテーマとしたアウトレットモール。赤城乳業は深谷市に本社を置くことから、地域の魅力を伝え、滞在時間をより楽しんでもらう目的でエリア展開に至った。

「あそぼ!ガリガリ君」は屋内区画約242㎡、屋外271㎡。目標来訪者数は年間25万人。屋内には物販コーナーのほか、ガリガリ君顔型ソファーを設置した休憩施設、「ガリガリ君」の形のボールプール、UFOキャッチャー、アイスのガリガリ君をモチーフにしたコイン式の乗り物がある。屋外には急降下と上昇や回転を繰り返すタワー型のドロップツイスト、カラフルなミニカートレインといった大型遊具やバッテリーカーなど子どもが楽しめるアトラクションを充実させた。

なかでも注力したのが、ガリガリ君の世界観を大切にした空間演出。「屋外で迎えるインパクトのある巨大なガリガリ君の顔やアイスのオブジェ、屋内の顔型ソファー、様々な色に変わるアイスキャンディ型LED照明が目玉」(同社)。遊具についてもガリガリ君の世界観に溶け込むように意匠をこらした。

屋内の販売エリアでは、ガリガリ君アイスキャンディをはじめ、ここでしか手に入らない「あそぼ!ガリガリ君」のロゴが入ったTシャツやウォーターボトル、クリアファイル、入浴剤など、日常をガリガリ君で彩る楽しい商品を購入することができる。