イオンのPBチルド惣菜 全面リニューアル発売 メニュー拡大で選ぶ楽しさ

イオンは、包装惣菜「トップバリュ チルド惣菜シリーズ」を全面リニューアル。9月28日から順次、全国のイオン、イオンスタイルなど約3千店で発売している。

今回のリニューアルでは、美味しさの追求に加え、商品ごとのパッケージ表面に「主菜」「こばち(副菜)」のアイコンを配置し、視覚的にメニューを選びやすくしたほか塩分量にも配慮。100g当たり食塩相当量1.0gを目安に、美味しさとのバランスをとったメニューを開発、投入した。

ラインアップは「ふかし芋を使った しっとりとしたポテトサラダ」(100g、税別98円)、「7種具材を使ったふっくらとしたひじき煮」(85g、税別98円)など。11月以降も新商品を発売予定。同社では「和食や洋食はもちろん、中華、アジアン、エスニックなどメニューの展開も広げ、選ぶ楽しさも提供していく」としている。

昨年10月に発売開始した「トップバリュプロのひと品」も全面刷新。10月5日から「南麻布『分とく山』野﨑洋光総料理長監修 7種具材を使用 素材の食感を生かした筑前煮」(180g、税別198円)、「南青山『アクアパッツァ』日髙良実シェフ監修 ごろっとやわらかビーフシチュー」(230g、税別398円)、「南青山『慈華』田村亮介シェフ監修 鹿児島県熟成甕酢を使った酸味まろやか黒酢の酢豚」(170g、税別398円)といったこだわり商品をラインアップ。「自宅では味わえない、より本格的な味を手軽に楽しみたい」というニーズにも対応する。