イオン九州(本社:福岡市博多区)は9月26日から、九州エリア7県の「イオン」と「マックスバリュ」の計20店舗を中心に「レッドカップキャンペーン」に賛同した取り組みをスタートしている。昨年に引き続き、10月の「世界食料デーキャンペーン2022」に合わせ「レッドカップマーク」が付いたキャンペーン対象商品の売場を拡大。食品メーカー5社(日清食品、ハウス食品、湖池屋、カンロ、ロッテ)の協力を得て集合展開し、身近な所からできる社会貢献活動のひとつとして周知啓蒙に取り組んだ。
「レッドカップキャンペーン」は国連WFP(国連世界食糧計画、World Food Programmeの略)協会が「飢餓ゼロ」の実現を目指して行っている取り組み。賛同企業の対象商品を購入すると、その売上の一部が世界の学校給食支援に寄付される。昨年は約1千550万人の途上国の子どもたちに学校給食の無償提供を行った。
イオン九州の塚本啓治食品商品本部グロサリー商品部長は「今回は前回以上に売場の見せ方にこだわり、スタッフ一丸でキャンペーンの啓蒙に力を入れている。より多くの皆様方に知って頂ける機会を積極的に創出していく。世界飢餓人口は年々増加の一途を辿っており、貧困に苦しむ国への社会貢献を果たすべく、継続してこの取り組みを支援していきたい」と意気込みを語る。
なお、今回「レッドカップキャンペーン」の売場拡大展開を行っている店舗は次の20店舗。
【福岡】イオン筑紫野店、イオン香椎浜店、イオン福岡店、イオン戸畑店、イオンスタイル笹丘、イオン穂波店、イオン直方店、マックスバリュ上の原店、マックスバリュ千早店
【佐賀】イオン佐賀大和店
【長崎】イオン大塔店、イオン時津店
【熊本】イオン熊本店、マックスバリュ西熊本店
【大分】イオンパークプレイス大分店、マックスバリュ賀来店
【宮崎】イオン宮崎店、イオン延岡店
【鹿児島】イオン鹿児島店、マックスバリュ武岡店の20店舗。