イオンリテールが清水商事を吸収合併 経営体制一本化で効率化

イオンリテールは、2023年3月1日付で清水商事(本社・新潟市、江畑貴正社長)を吸収合併する。

イオンリテールは15年10月に清水商事を子会社化していたが、合併により経営体制を一本化することで、イオンリテールが目指す食品とH&BCを中心とした小商圏型フォーマットの出店拡大や清水商事が有する既存資産の活性化、両社のさらなる業務効率化、スケールメリットの最大化を推進する狙い。

清水商事は、新潟市内で食品スーパー「清水フードセンター」15店を展開。22年2月期の営業収益は約140億円。