ハナマルキはこのほど、「腸活と発酵食品に関する調査2022」の結果を明らかにした。それによると、免疫力アップのために発酵食品で腸活を心掛けている多くの人が、今後新たに塩こうじを食生活へ取り入れたいと考えていることが分かった。
同調査は4月6、7日の2日間、15~69歳の女性を対象に、1千人の有効サンプルを集計した。その結果、体の内側から元気になるために心掛けていることは、「良質な睡眠をとる」「ストレスをためない」「発酵食品で腸活をする」がトップ3となった。
また、腸活のために今後食生活へ新たに取り入れたい発酵食品・発酵調味料は「ヨーグルト」「納豆」「塩こうじ」がトップ3となった。中国・四国地方では「塩こうじ」が26%で断トツの1位となった。
体の内側からの対策に注目すると、元気・アンチエイジング・美肌づくりのために発酵食品で腸活を心掛けている人が選んだ1位の発酵食品・発酵調味料は、いずれも「塩こうじ」(順に28.3%、31.9%、30.4%)だった。
健康や美容のために発酵食品で腸活をしている女性の多くが、食生活に取り入れたい次の腸活食品・腸活調味料として塩こうじをイメージし、その効果に期待を寄せていることが分かった。