ローソン「生カスタードシュークリーム」発売4日で100万個を突破 ウチカフェスイーツ史上2番目の速さ

 ローソンは18日、3月14日に発売開始した新作スイーツ「生カスタードシュークリーム」(税込150円)が、発売開始から4日で累計販売数約124万個を記録し、ローソンのウチカフェスイーツ史上2番目の速さで販売数100万個を突破したことを明らかにした。

 この速さは、昨年9月に発売した「生ガトーショコラ」の発売4日での約117万個の販売を超え「バスチー-バスク風チーズケーキ-」の発売3日での100万個の販売に次ぐものとなる。

 同商品は、ローソンが強みとするクリームに次ぐチャレンジとなるカスタード商品の第一弾で、魚粉を含むエサで育てられた鶏の甘みとコクが強い卵と、鮮やかな黄色を打ち出すためにマリーゴールドを含むエサで育てられた鶏の卵を使用している。
 これをベースに、低温でじっくりと炊き上げることで卵感がしっかりと感じられる仕立てのカスタードに、コクと乳味感のある北海道産生クリームと甘く豊かな香りのマダガスカル産のバニラビーンズをあわせたカスタードクリームを使用。
 シュー生地は「カスタードを堪能していただくため、あえて薄い仕立てにしている」(ローソン)。

 販売目標は、発売約半年で1000万個を掲げている。