1日2杯を2週間飲むと大幅な“お通じ”改善効果 「ブレンディ」から機能性表示食品「毎日の腸活コーヒー」登場

 味の素AGF社は3月2日、「ブレンディ」ブランドのインスタントコーヒーから機能性表示食品「ブレンディ 毎日の腸活コーヒー」(140g袋)を新発売する。

 同商品は、整腸効果を有するコーヒー豆由来の成分“コーヒー豆マンノオリゴ糖(コーヒーオリゴ糖)”を配合し「1日2杯を2週間飲んでいただくだけで大幅な“お通じ”の改善効果が得られるということと、健康効果を得ながら『ブレンディ』のおいしさをそのまま味わえる」(味の素AGF社)の2つの特長を兼ね備える。

 コーヒーオリゴ糖とは、コーヒー抽出後に残る“マンナン”という成分を抽出・精製したもので、胃や小腸ではほとんど消化されず大腸まで届き、ビフィズス菌など善玉菌のための栄養となる。
 これにより善玉菌が増えることで腸内環境が変わり腸の動きが活発になりお通じの改善が期待できるとしている。

 AGF調べによると、排便回数・排便日数ともにコーヒーオリゴ糖の摂取量が増加するごとに上昇傾向を示し、便中のビフィズス菌の占有率は、コーヒーオリゴ糖を1日1g2週間摂取すると摂取していない場合に比べて220%以上増加することが明らかにされている。

 AGFはコーヒー豆に含まれるマンナンを原料にしたオリゴ糖の抽出・精製に初めて成功。過去発売したコーヒーオリゴ糖入りトクホ商品の知見をベースに磨きをかけて、今回、「ブレンディ 毎日の腸活コーヒー」を開発した。