味の素 スープ新工場が稼働 来年度中に生産性倍増

味の素は、川崎事業所内の味の素食品川崎工場にスープ類の新工場を竣工し、10月から本格稼働した。投資額は約200億円。今年4月の包装工程の稼働に続き、全包装ラインで製造・包装の一貫体制を実現した。

新工場はICT・自動化技術の導入により、2022年度中に生産性を現行の約2倍に高め、世界トップレベルの生産を目指す。品種切り替え性に優れたプロセスを設計し、フレキシブルな生産を実現するほか、最先端の省エネ技術などの導入により、環境負荷を低減させる。また、見学コースも充実させ、直接コミュニケーションの強化につなげる。

【新工場の概要】
▽所在地:神奈川県川崎市川崎区鈴木町1-1 味の素川崎事業所内
▽川崎工場長:丸山昭吾氏
▽主な生産品目:「クノール カップスープ」「クノール スープDELI」「鍋キューブ」など
▽従業員:201人(2021年9月1日現在)
▽建屋概要:延床面積3万1千70㎡、鉄骨6階建▽一般見学開始:2021年冬予定(クノール カップスープ・同 スープDELIコース)