変化に強い産業に Jミルク 川村和夫会長

近年、人類は感染症を克服したと言われてきたが、甚大な被害をもたらす世界的なパンデミックに襲われた。新しい感染症のリスクは、今後ますます高まっていくと言われている。われわれの産業は、食料や栄養の安定供給を通して、人々の生活と生命に対し、大きな責任を追っている。地球温暖化により頻発する自然災害、新しい感染症、さらにはグローバル化など、これまでにない大きなリスクの出現を予測し、わが国の酪農乳業を持続可能で、変化に強い産業に改革することが必要だ。この課題は、新型コロナを通して、より重要で緊急性の高いものになった。