2.7 C
Tokyo
6.4 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
農水畜産業水産第44回「海とさかな」自由研究・作品コンクール 小学生の力作出そろう ニッスイ協賛

第44回「海とさかな」自由研究・作品コンクール 小学生の力作出そろう ニッスイ協賛

 ニッスイが協賛する第44回「海とさかな」自由研究・作品コンクール(主催=朝日新聞社など)の表彰式が12月13日、オンラインで開催された。

 国内外の小学生から2万923点もの創意工夫あふれる力作が集まり、研究部門・創作部門で合計16作品を農林水産大臣賞、文部科学大臣賞などに選出、表彰状・盾や副賞(図書カード5万円分、黒瀬ぶり1尾)が贈られた。

 本コンクールは、作品づくりを通して海の豊かさや海洋生物の不思議な生態、日本の魚食文化の素晴らしさに気づく機会の提供を目的としている。1982年に開始し累計の応募作品数は95万8119点。

 今年の最終審査会は11月8日にニッスイ本社で実施。審査員は「子どもたちの伸びやかな発想と探求心が感じられる作品が多い」「低学年を中心に身近な関心から出発した自由研究が増えている」「興味を持ったテーマに夢中で取り組む子どもたちのエネルギーに圧倒された」などのコメントを寄せた。

 研究部門は農林水産大臣賞に池澤航太朗さん(3年)の自由研究「アニサキスの入った魚の安全な食べ方」、文部科学大臣賞に中村花望さん(5年)の同「ムラサキイガイは地球を救う?!」、ニッスイ賞に渡邊充さん(1年)の同「『どんぐりころころ』のけんきゅう」、創作部門は農林水産大臣賞に桂莉愛さん(5年)の作文「坊勢の宝物」、文部科学大臣賞に長谷川晴さん(4年)の工作「魚ファッションフェスティバル」、ニッスイ賞に渡瀬佑輔さん(6年)の同「よみがえれ!海の王者」などを選出した。

オンライン表彰式で受賞者ら
オンライン表彰式で受賞者ら

 オンラインの表彰式には多くの受賞者=写真=が参加。ニッスイの吉田桂子執行役員コーポレートコミュニケーション部長は「身の回りで不思議に感じたことを大切に、これからも様々な作品にチャレンジして欲しい」と子どもらに呼びかけた。

 受賞者の各家庭には事前に「黒瀬ぶり」1尾を贈呈。すでに食べた子どもらは「鍋と塩焼きで食べたが、すごく脂がのっていておいしかった」「普段お刺身はあまり口にしないが、今回の黒瀬ぶりはおいしくてたくさん食べられた」と喜びを語った。

 審査委員長の猿渡敏郎氏(東京大学大気海洋研究所助教)は、講評の中で「受賞作はどれも力作揃いで完成させるのは大変だったと思う。その過程でお世話になった方々にぜひ感謝の言葉を伝えてほしい」と話した。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。