10.2 C
Tokyo
9.8 C
Osaka
2025 / 12 / 07 日曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)ラグビーと言えばビール!?

ラグビーと言えばビール!?

先月23日イングランドで開幕した女子ラグビーW杯。日本は惜しくもプール戦敗退が決まったが、強豪国相手に体をぶつける“サクラフィフティーン”の姿に元気と勇気をもらえた。彼らの健闘に心から拍手を送りたい。

▼話は変わるが、ラグビーファンにはビール好きが多いという。ラグビー発祥の地・英国にPUBの文化があるためか。試合前からPUBでビールを飲み、試合が終わった後もなだれ込む。スタジアムで消費されるビールの量はサッカーの約6倍との試算もある。

▼今回のイングランド大会公式ビールはわれらがAsahi Super Dry。長くハイネケンの牙城だったが、2023年男子フランス大会からアサヒビールがその座を射止めた。2027年男子豪州大会、2029年女子豪州大会まで続く。

▼日本ラグビーと世界との差はまだ大きいが、一足先にワールドクラスと肩を並べたAsahi Super Dryが誇らしい。2度目の日本開催が噂される2035年。この目で日本代表の“スーパートライ”を見るのが記者のささやかな夢でもある。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。