18.5 C
Tokyo
14.9 C
Osaka
2026 / 02 / 23 月曜日
ログイン
English
飲料系飲料ゼリー飲料市場で異彩放つ「inゼリーエネルギー ブドウ糖」 需要一服する冬場に大きく伸長 夏場の販売に匹敵
KNOWLEDGE WORK 20260303

ゼリー飲料市場で異彩放つ「inゼリーエネルギー ブドウ糖」 需要一服する冬場に大きく伸長 夏場の販売に匹敵

 森永製菓の「inゼリーエネルギー ブドウ糖」(ブドウ糖)が冬場に大きく伸長し、冬場の販売規模が夏場の販売規模に匹敵し異彩を放っていることが明らかになった。

 通常、ゼリー飲料の最需要期は夏場で、冬場には需要が一服するとされる。

 5月27日、取材に応じたマーケティング本部健康マーケティング部ゼリーカテゴリーの寺内理恵氏は「『ブドウ糖』の人気をきっかけに、ゼリー飲料が冬でも売れるトレンドが生まれつつあると考えている」と語る。

 「ブドウ糖」は、「考えるためのエネルギー補給」を謳うゼリー飲料。2024年1月にSNSで話題となり、高校生を中心に一気に需要が高まった。
 昨冬も需要増が続き、2024年12月から25年1月の「ブドウ糖」の販売数量は、最盛期である24年7月から8月の販売数量に匹敵するほどに拡大した。

 前期(3月期)は24年1月の話題化の反動が大きく、年間販売数量は前々期の実績を割ったものの、「23年3月期と比較すると100%を超えており、順調に伸びている」。

 継続して高い需要をキープしており、今期に入ってからも好調が続いている。

 現在では、学生以外のユーザーも増えているという。
 「ラムネ味で飲みやすいという理由で飲んでいただいている20代の男性の方もみられる。恐らく、集中したいシーンで『ブドウ糖』を買っていただき、味を気に入られてリピートしているのではないか」と分析する。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。