14 C
Tokyo
12.9 C
Osaka
2025 / 11 / 11 火曜日
English
飲料系酒類福岡で「A級グルメ大食覧会」 キリンビールが初出店、クラフトビールをアピール
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

福岡で「A級グルメ大食覧会」 キリンビールが初出店、クラフトビールをアピール

キリンビール中四国・九州統括本部は5月14~18日の5日間、福岡市博多区のJR博多駅前広場で開催される「SPRING VALLEY BREWERY presents HAKATA A級グルメ大食覧会2025 in JR博多シティ」に「SPRING VALLEY BREWERY」を初出店する。

「A級グルメ大食覧会」は2014年にスタートした様々なジャンルの逸品が会する1年に1度の「食の祭典」。今回、同イベントとの初のコラボレーションでは「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー496」や「同シルクエール 白」をはじめ「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」を含む「Afterdark」「Daydream」「JAZZBERRY」、それぞれ特長を持った「SPRING VALLEY BREWERY」シリーズや同社が開発した1台で4種類のクラフトビールが提供できるディスペンサー「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で提携しているブルワリーの人気のクラフトビールが日替わりで登場する。

国内におけるクラフトビール市場は直近10年で販売量が4倍に伸長(キリンビール調べ)。2026年の酒税改正によるビール減税に伴い、クラフトビールの需要拡大が中長期的に見込めることからキリンビール中四国・九州統括本部では今イベントでの出店を機に、クラフトビールを経験したことのないユーザーへの深耕および飲用機会の拡大を図っていく意向だ。

「お客様にとってクラフトビールの魅力を広げ、人生の楽しみを広げる一助となるべく今まで以上に国内ブルワリーとの共同取り組み、飲食店・量販店での展開、各種イベントなどお客様とクラフトビールとの接点拡大に注力していく」(キリンビール中四国・九州統括本部)としている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点