7.2 C
Tokyo
7.9 C
Osaka
2025 / 12 / 28 日曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料味の素AGF、冷たい牛乳を注ぐだけで簡単につくれるスティックに磨き バニラの濃厚な味わいが楽しめる新商品も登場

味の素AGF、冷たい牛乳を注ぐだけで簡単につくれるスティックに磨き バニラの濃厚な味わいが楽しめる新商品も登場

 味の素AGFは、春夏限定の「ブレンディ」スティックのシリーズ名とパッケージを刷新した。

 “冷たい牛乳を注ぐだけで簡単につくれる”という特長がより伝わるようにシリーズ名を従来の「ブレンディ」スティッククリーミーアイスオレから「ブレンディ」スティック冷たい牛乳でつくるクリーミーオレへと改めた。

 2月28日、取材会で伊藤英郎コンシューマービジネス部長は「夏場にスティックを飲用していただくと、“スティックラバー”になり秋冬にも飲んでいただける」と期待を寄せる。

 パッケージ正面のカフェオレ画像も、濃厚さがより伝わりやすいデザインに変更した。

 定番の「クリーミーカフェオレ」「クリーミーキャラメルカフェオレ」に、バニラの濃厚な味わいが楽しめる「クリーミーバニラカフェオレ」とコーヒーのほろにがさとクリーミーさがベストバランスの「クリーミーカフェオレ大人のほろにが」の新フレーバー2品を加えた全4品種を3月3日から発売している。

 このうち「クリーミーバニラカフェオレ」は「バニラアイスのような濃厚な味わいで、リラックスタイムに好適」と説明する。

 一方、「クリーミーカフェオレ大人のほろにが」のフレーバーについては「『ブレンディ』スティックの通年商品で顕著に伸びているフレーバー。冷たい牛乳でつくるクリーミーオレでも生活者の嗜好変化に対応していきたい」と期待を寄せる。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。