12.7 C
Tokyo
10.8 C
Osaka
2025 / 11 / 18 火曜日
English
飲料系飲料豆乳のブランドムービー 高さ28mの巨大ビジョンで キッコーマンソイフーズ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

豆乳のブランドムービー 高さ28mの巨大ビジョンで キッコーマンソイフーズ

キッコーマンソイフーズは東京ドームシティ内の複合施設「MEETS PORT(ミーツポート)」の外壁に設置された大型ビジョン「ミーツポートビジョン」でキッコーマン豆乳のブランドムービー(60秒)の放映を開始した。

東京ドームシティを訪れる多くの人に、キッコーマン豆乳に興味を持ってもらうことで、豆乳を身近に感じ、手に取るきっかけを作りたい考えだ。

放映期間は2025年4月14日~2026年4月12日(52週間)。午前7時30分から午後11時まで、30分に1回(当初4週間は30分に2回)の頻度で放映する。

「ミーツポートビジョン」は上段(幅9m×高さ10.75m)、中段(幅3m×高さ12.75m)、下段(幅3.5m×高さ4.5m)の3面で構成された大型ビジョン。東京ドームシティの南東エリアに位置する複合施設「ミーツポート」の地上1~5階の外壁に設置されている。

同社は「ミーツポートビジョン」の3面を一体的に使用し、ブランドムービーを放映する。3面を一体的に使用しての企業映像の放映は「ミーツポートビジョン」としても初の試み。ブランドムービーや企業広告という枠組みを超えて、エンターテインメントとしても楽しんでもらえるユニークな映像表現にチャレンジした。

ブランドムービーは、地上5階分、約28mにも及ぶ巨大ビジョンに合わせ、豆乳の原料である大豆、カラフルで多様なキッコーマン豆乳のパッケージ、「おいしい無調整豆乳」のパッケージから注がれる豆乳、4月1日から全国で放映がスタートしたTVCMなどを組み合わせ、キッコーマン豆乳の特徴を表現した。高さ28mの投影面をいっぱいに使った立体感ある映像の中で、時にリズミカルに、時にダイナミックに躍動することで、見る人にわくわくしてもらいたい考えだ。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点