4.3 C
Tokyo
8.6 C
Osaka
2026 / 01 / 07 水曜日
ログイン
English
業務用トーホー東京展示商談会 6000品を出品 サステナビリティの取り組みも

トーホー東京展示商談会 6000品を出品 サステナビリティの取り組みも

トーホーフードサービスは3月18日、東京ビッグサイトで総合展示商談会を開催し、約1100人が来場した。総小間数は251小間で、トーホーが111小間、メーカーが140小間(117社)。約6000アイテムを出品した。

25年の展示商談会は「FOOD VISION 2025」がテーマ。人手不足、サステナビリティや環境対応、食材価格上昇、消費者ニーズの多様化など顧客の課題解決を目指した。

全国7会場で開催を予定しており、東京は6会場目。新たな試みとして、会場入口すぐに「未来でつながる食を選ぼう」をコンセプトとしたグループの取り組みを紹介した。パネルを使って有機フェアトレードコーヒーや持続的な食材調達、廃棄物削減や資源の有効活用といったサステナブルや環境配慮に関する事業活動をアピールした。

トーホーフードサービスによるコーナーは4つのテーマで構成。高級食材やインバウンド対応を重視した「THE HOTEL」(ホテル)や、例年と異なり中華やエスニックメニューを強化した「World Food Hall」(レストラン)、ねじりドーナッツやフルンジなどのトレンドのスイーツとドリンクを紹介した「NEW STYLE CAFE」(喫茶カフェ)、季節感やトレンドを意識した和洋惣菜を揃えた「DELI+~デリタス~」(中食)を提案した。

コーヒー部提案コーナーでは自社工場で焙煎のスペシャルティコーヒー7アイテムを揃えたほか、エスプレッソコーナー、フェアトレードコーヒーなどで独自性と付加価値を訴求。加工品コーナーでは「EAST BEE」ブランドを中心にオリジナル商品100品を紹介した。新商品として価値提案を図った有頭エビフライ、海域指定のカキフライなどリッチな身の揚げ物の試食が来場者から好評だった。

トーホーフードサービスの森山隆志社長は足元の概況について「東京をはじめとした関東のほか、関西、福岡県、岡山県は順調だが、インバウンド需要の影響を受けない地域がどうなるかは不透明だ。大阪・関西万博についてはギリギリまで商談が続くと思われるが、経済効果は大きいと考える」と説明。

トーホーの古賀裕之社長は展示商談会について「価値ある自社商品をタイムリーに開発できたと考える。外食産業でも以前と比べるとアッパーな価格帯の商品が売れるようになった。『EAST BEE』の炎の焼鳥シリーズなどは市場の成長に貢献している」と述べた。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。