名古屋市で人気のナイトマーケット「なやばし夜イチ 日本酒祭り」が3月28日・29日に開催された。今回は愛知県・岐阜県などから蔵元8社が参加。地元を中心とした飲食店や物販店、クリエイターなども出品し賑わいを見せた。
今回出展した蔵元は、愛知県の神の井酒造、山盛酒造、岐阜県の中島醸造、若葉、武内酒造、三重県の宮﨑本店、福島県の仁井田本家、長野県の市野屋の8蔵。
来場者はチケット(5枚綴り1500円)と専用猪口(300円、前回までのものを持参すれば無料)を購入。チケット1枚につき出展蔵元の酒を1杯飲める仕組み。
「なやばし夜イチ」は、10年8月から開かれているナイトマーケット。物販やフードのほか、ワークショップや作品展示、ライブステージなどが毎月第4金曜に催されている。3月の「日本酒祭り」は2日開催の拡大版で、年間を通して一番の人気企画。今回は特にフードブースの充実が目立った。
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