ハナマルキ インドネシアで特許取得 「酵母発酵液体塩こうじ」

ハナマルキは「酵母発酵液体塩こうじ」について、2月27日にインドネシアで特許査定を受領したことを明らかにした。同特許は製法と製品特徴に関するもの。「酵母発酵液体塩こうじ」の特許取得は中国に続いて2か国目となる。

同社は2012年に「液体塩こうじ」を発売。21年11月にみそ酵母の発酵技術を応用し、酒精無添加などの新たな機能を付与した業務用「酵母発酵液体塩こうじ」を発売した。その特徴は酒精無添加、うまみ成分の増加、麹特有の香り低減、白濁抑制など。これらの特徴を通じ、様々な料理で自然な風味と使いやすさを提供する。

ハナマルキは「酵母発酵液体塩こうじ」の10ℓタイプでハラール認証(MUI)を取得し、主にイスラム市場を中心とした海外での拡販を推進中。インドネシアでの特許取得について「当社の技術力と製品の独自性が認められた結果。今後のさらなる海外展開の追い風になる」とする。

「酵母発酵液体塩こうじ」の特許については、24年6月に中国で取得済み。日本、米国、韓国、タイ、台湾でも登録に向けた手続きを進めており、インドネシアでの取得を機に、これらの国々でも早期の登録を目指す。また、「酵母発酵液体塩こうじ」を含む「液体塩こうじ」シリーズのさらなる拡販、グローバルな万能調味料としての地位確立を図る。

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