7.3 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリーム森永乳業 万博コンテンツ第2弾 腸内細菌割合から最適提案

森永乳業 万博コンテンツ第2弾 腸内細菌割合から最適提案

大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内に出展する森永乳業は、万博会場で行う新たな展示コンテンツ「ワタシの腸内チェック」を2月20日に大阪市内で発表した。

「ビフィズス菌」など人の腸内細菌の5つの代表的な菌の割合を調べることで、一人ひとりに適するおすすめの食品や食材の提案などアドバイスや情報提供を行う。同社のコンテンツ発表は、昨年末に公表の「腸の音でビフィズス菌を発射するゲーム『腸音波』」に続き2つ目で、今後はさらに新たなコンテンツの発表も予定している。

同社はビフィズス菌のパイオニアとして、ブースでは「ビフィズス菌でスーパーヒューマン」をテーマに、各コンテンツで「ビフィズス菌の重要性」などを訴求していく。

腸内細菌抗体検査キット
腸内細菌抗体検査キット

「ワタシの腸内チェック」は、来場者が申し込み後、届いた腸内細菌抗体検査キットに、検体(便)を来場予定日の3週間前までに送付し、ブース来場時に様々なアドバイスが受けられるもの。検査は、名古屋大学発ベンチャー企業「ヘルスケアシステムズ」が行う。

森永乳業研究部の新井聡主任研究員は「腸内環境を良好に保つ上でビフィズス菌はとても重要な菌であることが分かってきており、世界中で栄養面だけでなく医学分野でも研究が進んでいる。腸内細菌をもっと多くの方に知っていただき、健康づくりに役立てていただきたい」と訴えた。

また、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の國澤純副所長の講演もあり、國澤氏は「腸内のビフィズス菌の量は平均10%だが、ほぼ0~50%以上と個人差が大きい。腸内環境を見れば、各個への最適な提案が分かってくる。腸内細菌にどんな菌がいるのか把握することが、これからの近未来に重要」のほか、「良い菌がいるだけではダメで、良い菌とそれをサポートする菌など、菌と菌のリレーが重要」など、これからの腸活のポイントを話した。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。