6.2 C
Tokyo
4.9 C
Osaka
2026 / 01 / 01 木曜日
ログイン
English
農水畜産業食肉双日グループ ベトナム最大級の牛肉加工場 肥育から販売まで一貫体制構築

双日グループ ベトナム最大級の牛肉加工場 肥育から販売まで一貫体制構築

双日グループのJapan Vietnam Livestock社(以下JVL)は、ベトナム・ビンフック省タムダオ地区で同国最大級となる食肉加工工場の稼働を開始した。高度に衛生管理された環境下で牛肉の冷蔵加工を行うベトナム初の工場で、将来的には年間約1万トンの牛肉製品の出荷を目指す。25年3月には工場隣接地で最大1万頭を肥育する農場の稼働も予定。肥育から加工・販売まで、ベトナム産牛肉の一貫体制を構築する。

ベトナムの食肉市場は豚、鶏の消費が多く、牛肉の年間消費量は約50万tにとどまり、その多くは常温で加工・輸送され、伝統的な市場で販売されている。今後の人口増加と所得水準向上による牛肉の消費量増加や、経済成長に伴う消費の多様化により、冷蔵で衛生管理された良質な国産牛肉の需要拡大が予想されている。

双日は21年にベトナム最大手の乳業メーカー・ビナミルグループと合弁でJVLを設立。ベトナム産牛肉のテスト販売を進めてきた。新たに稼働した「タムダオ食肉加工場」は年間の食肉処理能力約3万頭、加工能力1万トンを誇る最新鋭の工場。生産した牛肉製品は双日がベトナムで展開する4温度帯対応の物流センターなどを適切に管理・配送され、双日グループの業務用食品卸最大手ダイタンビエット社の得意先である現地の中高級ホテルや飲食店での販売も予定している。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。