10 C
Tokyo
13.1 C
Osaka
2026 / 02 / 15 日曜日
ログイン
English
加工食品缶詰・瓶詰・レトルト食品24年の缶詰10大ニュース 自然災害、原料高が上位に 缶詰記者会

24年の缶詰10大ニュース 自然災害、原料高が上位に 缶詰記者会

缶詰記者会(加盟13社)は臨時総会を開き、会員投票による「2024年の缶詰業界十大ニュース」を次の通り選定した。

  ◇  ◇

①能登半島地震、豪雨など災害激甚化
※缶詰、びん詰、レトルト食品の備蓄需要高まる

②原材料・エネルギー価格等コストアップ止まず値上げ続く
※長期化するウクライナ・パレスチナ情勢の影響大

③23年のレトルト食品生産量37.5万t(1.4%減)3年連続減少
※主力のカレーはレトルト対象外のレンジ対応透明パウチへシフト

④業務用市場活況、インバウンド増加、人流回復が追い風
※一部業態除きコロナ禍前の水準を超える

⑤ツナ類バンコク相場、軟化も依然として高値圏
※カツオ・キハダとも予断許さず円安が収益を直撃

⑥日缶協、物流2024年問題に対応
※業界の自主行動計画策定

⑦73年ぶりの国産捕鯨母船「関鯨丸」竣工
※ナガス鯨も捕獲可能、鯨缶詰の需要拡大に期待

⑧23年のユニバーサルデザインフード(UDF)、生産量6・8万トン
※生産量3年連続減少、金額は微増

⑨桃、桜桃、蜜柑、トマトなど国産農産物は減産傾向
※農家の高齢化、後継者不足、気候変動などで先行き不透明

⑩今年のサンマ漁、前年比7割増(11月末現在)も長期不漁続く
※青物缶生産はイワシの構成比高まる

(次点)スチール缶リサイクル率、23年度は93・5%
※13年連続で90%以上を達成

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。