農水畜産業水産小学校でオンライン出張授業 「海とさかな」楽しく学ぶ ニッスイが協賛
カナエ モノマテリアルパッケージ

小学校でオンライン出張授業 「海とさかな」楽しく学ぶ ニッスイが協賛

ニッスイが協賛する第43回「海とさかな」自由研究・作品コンクール(主催:朝日新聞社など)では、このほど小学生を対象に「オンライン出張授業」を実施し、同社社員がクイズやワークシートを使ってサーモンの生態や養殖を楽しく説明した。

当日は全国から応募があった小学校18校から1千500人超が参加(後日視聴の2校含む)。「おいしいサーモン養殖の秘密」をテーマに、ニッスイ中央研究所大分海洋研究センターの山下量平氏が講師を務めた。

クイズでは「好きなおすしのネタは?」「おすしで食べられているサーモンの種類は?」「サケの漁業方法は?」などを出題。多くの子どもが活発に手を挙げ盛り上がった。

その後、サーモンの養殖について解説した。日本ではニッスイグループの弓ヶ浜水産(3拠点=境港、佐渡、大槌)をはじめ50か所以上でサーモンが養殖されていること、採卵から稚魚、成魚に育て、約2年かけて商品加工に至っていることを映像も使って紹介した。

なお弓ヶ浜水産の「境港サーモン」では、海が荒れていても給餌可能なプラットフォームを備える。3拠点共通でAIによる体重測定を行い、水揚げ後すぐに一尾ずつ活〆(脱血)しておいしさと鮮度の維持に努めている。

さらに、授業後半はサーモンの切り身が描かれたワークシートでぬり絵を実施。ピンクやオレンジなど生徒がおいしいと感じる色に自由に塗り上げた。

授業の最後には「自然や魚を好きになって欲しい。食べ物は生き物。感謝して食べていただければ」と呼びかけた。

「海とさかな」自由研究・作品コンクールは一人でも多くの子どもに海とさかなについて興味を持ってもらいたいとの想いで実施。出張授業は応募促進策の一環。小学生を対象に、6月1日~9月27日の期間で作品の応募を受け付けている。詳細は公式HP。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。