ホップの香りと味わいが楽しめる炭酸水が好スタート サッポログループの知見結集しホップの香りにこだわり ポッカサッポロ

 ビール好きのための炭酸水として3月11日に発売されたポッカサッポロフード&ビバレッジの「北海道富良野ホップ炭酸水」が好スタートを切った。

 食事中やリフレッシュしたい時、ビールが飲めないシーンも想定しながら、ホップの味わいと香りに磨きをかけたことが奏功した。

 発売にあたり、香りや味わいなど商品開発する中でターゲットとして特に意識したのが、ビール好きの中でもプレミアムビールやクラフトビールなどこだわりのビールを好む層。

 5月13日、取材に応じた鶴谷哲司マーケティング本部ブランドマネジメント部担当部長は「昨年中盤から販売が上向き、特にこだわりのビールを好んで飲む方々にも支持されていることが確認できた。プレミアムビールやクラフトビールへの差別化はホップによるところが大きく、ホップに対するお客様の関心が高まっていることもつかめた。こうした方々へ一層響く無糖炭酸水をテーマにゼロから開発をやり直した」と語る。

鶴谷哲司マーケティング本部ブランドマネジメント部担当部長 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
鶴谷哲司マーケティング本部ブランドマネジメント部担当部長

 開発にあたっては、引き続きサッポログループの知見を結集しサッポロビールと協業。

 前身商品でも使用していたサッポロビール独自のホップ・フラノビューティ種の香りをより感じられるように磨きをかけた。
 「飲むと鼻に抜けるホップの香りとスッキリとした後味を目指した。苦味までには至らない“ほろにが炭酸”として、後味がキリッと切れるようにした」と説明する。

 パッケージにも磨きをかけ、サッポロビールとの協働開発であることを分かりやすく伝えるためパッケージ正面に星のマークをデザインしたとのこと。

 発売後の出足については、前年比2桁増で推移しており、手ごたえを感じているという。

 価格競争が激化する炭酸水市場において、ホップで差別化を図り価値提案にも挑む。
 「素材のユニークさが際立つ商品で差別化できている」と胸を張る。

 今後は、イベントや乾杯のシーンでの露出を強化していく。

 サッポロビールは、大麦とホップを育種・協働契約栽培している世界で唯一のメーカーで、北海道上富良野においても長きにわたりホップの研究を行っている。

 フラノビューティはその成果の1つ。
 「北海道富良野ホップ炭酸水」の味わいの決め手となるホップの味わいや香りは、実際に北海道上富良野でホップの育種・研究をしているホップのスペシャリスト「チーフ・ホップ・サイエンティスト」が監修している。

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