食育推進全国大会 大阪で開催 吉村知事らが調理実演も

第19回食育推進全国大会が6月1~2日、大阪市の大阪南港ATCホールで開催された。1日は大阪府・吉村洋文知事と横山英幸市長が調理するクッキングショー、さかなクンのトークショーなどが開かれた。

ショーを終えた吉村知事と横山市長は日本ハムのキッチンカーを訪れ、北海道のボールパークFビレッジでしか食べられない、「シャウエッセンホットドッグ」を試食。吉村知事は「パリっとしておいしい。こうしたキッチンカーの取り組みは大変面白い」と喜んでいた。

2日には、「おおさかEXPOヘルシーメニューコンテスト」の決勝戦が開催され、審査員は大阪府のほか、企業ではファミリーマート(FM)と日本ハムが務め、表彰式では日本ハムの長田昌之ブランド戦略室・マーケティング室室長からシャウエッセン1年分が出場3チームに贈られたほか、キユーピーからも商品詰め合わせが贈呈された。

府内の学生から応募があった46メニューから最終選考に残った3チームが出場。30分の調理を経て、辻学園栄養専門学校の「見た目たこ焼き!甘酢餡かけ丼」が僅差で優勝した。大阪樟蔭女子大学の「泉タコと大阪なすを使った粉もん丼」、大手前大学の「きつねう丼」も審査員からの評価が高かった。

コンテスト条件は、主食とおかずセットの1食分の丼物、大阪産食材使用、野菜120g以上などの府が推奨する栄養基準、家庭で取り入れられやすいなどの7項目を条件とした。

シャウエッセン1年分を贈呈する長田昌之氏㊧ - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
シャウエッセン1年分を贈呈する長田昌之氏㊧

審査は9人の審査員が試食を行ったほか、来場者もQRコードから投票した。試食審査中に司会者からコメントを求められた長田氏は「ヘルシーさなどの条件だけでなく、見た目や彩りも良く、3食とも再現性が非常に高い」、FM西日本地区MD部の末永靖二氏も「彩り、味付けも良い。甲乙つけがたい」とそれぞれ語った。

食育推進全国大会は2006年から毎年開催され、大阪大会は18年ぶり。今回は大阪・関西万博のプレイベントでもあった。カゴメは「大阪万博をさきどり!」として、3種類のナポリタン(韓国風、インド風、メキシコ風)を用意。来場者に試食してもらいアンケートを行った。万博に向けた販促やメニュー提案に生かす考えだ。

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