2020 / 02 / 23 日曜日
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新型コロナウイルス 食品界にも波紋広がる 避けられない外食への影響

新型コロナウイルスの日本国内での感染を受けて、食品業界にも徐々に波紋が広がっている。食品企業の中には社員に向けて手洗いやマスク着用など改めて注意を喚起。休日の不要不急の外出自粛を求めたり、人込み感染を避けるためテレワークや在宅勤務、時差通勤を推奨。出張を自粛する会社も出ており、外回りの営業社員にはとくに注意を促している。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑳ グローバルセールス 山崎次郎氏

今回は食品新聞社さまにご縁があり、20回の連載をさせていただいた。最終回である今回は海外展開を成功するための行動(結論)1点に絞り、まとめとさせていただく。海外展開を成功するかどうか最大の要因はズバリ「海外で売るための商品開発」である。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑲ グローバルセールス 山崎次郎氏

日本食品を海外に輸出するのは、海外展開の第1段階である。第2段階は海外で商品を作り、その商品を海外で売ることだ。そして、第3段階は海外に自社工場を作り自社で販売し、多国でそれを実施して完結する。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑱ グローバルセールス 山崎次郎氏

前回説明した4つの営業方法の最後は「飛び込み営業」である。実は、これが一番効果が良い。友人のケルビン氏(3年で食品コンテナ単位で60か国/地域に輸出・新規海外販路開拓した営業マン)の営業方法をお教えする。日本とマレーシアで丸々5日間一緒に過ごして聞き出した。さらに彼に監修してもらい日本風にアレンジしたケルビン氏免許皆伝の営業方法である。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑰ グローバルセールス 山崎次郎氏

日本食品に興味を持っている人は海外には大勢いる。多くの食品メーカーは、過去さまざまなアプローチや引き合いを受けたことがあるだろう。しかし、そのほとんどは商売には結びつかない。なぜなら自社物流網をその国で構築し、多くの小売業に食品を納品している実績のあるディストリビューターは数が少ないからだ。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑯ グローバルセールス 山崎次郎氏

海外企業への直接販売は、即輸出取引をすることになるので、食品輸出商社に営業して海外に売る方法より難易度が上がる。事前に準備することも当然出てくる。自社でバンニング(コンテナに商品を入れること)して、海外の指定の場所に届ける必要がある。その業務を代行してくれるのがフォワーダー(乙仲)である。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑮ グローバルセールス 山崎次郎氏

世界に自社商品を本格的に売るなら「誰に売るか?」「何を売るか?」そして「どうやって売るか?」ということを明確にする必要があると以前説明した。今回からは『どうやって売るのか?』に特化して説明します。日本で成功していても海外販売がうまくいかないのは、ビジネスモデルが異なるから。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑭ グローバルセールス 山崎次郎氏

食品は、賞味期限または消費期限と記載するルールになっている。賞味期限の意味は『美味しく食べられる期間』であり、消費期限は『安全に食べられる期間』である。では、海外ではどう考え、どう表示しているのだろうか。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑬ グローバルセールス 山崎次郎氏

食品を世界で広く売るには、食品添加物のグローバル対応をしておく必要がある。営業先は国内の食品輸出商社か海外のディストリビューターとなるが、国内で大手食品輸出商社に営業する際には、どんな商品でも商品登録前に使用添加物を確認される。

目指せ!次世代型ビジネス 持続可能な業界づくりへも

2020年、令和になって初めての新年を迎えた。東京で約半世紀ぶりに夏の五輪が東京で開催される。五輪の開催地はその経済効果が期待されるところだが、55年前の東京五輪では、当時のGDP3.1%(9千870億円)をつぎ込んで大きな経済効果、社会変化を起こした。

ハラル・ジャパン協会報告会 19年のビジネスを総括

ハラル・ジャパン協会は19日、都内の明治大学駿河台キャンパスで「ハラルビジネス報告会2019」を開催、食品、健康食品、化粧品メーカーなどから80人以上が参加。今年のハラルビジネスの総括をテーマにインバウンドや輸出、人材などの観点から現状と今後の方向性を探る内容。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑫ グローバルセールス 山崎次郎氏

「海外に何を売るのか」を考える。大きなポイントが二つある。一つは、小売用を売るのか、業務用を売るのか。次に、国内販売している商品を売りつけるのか、海外専用商品を開発して売りこむかである。一つ目だが、国内食品市場での小売用と業務用の比率は大まかに2:1と聞く。海外輸出ではその逆で1:2となり、業務用市場が圧倒的に大きい。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑪ グローバルセールス 山崎次郎氏

食品メーカーが本格的に海外展開することを考えると、過去の食品輸出の歴史を知っておく必要がある。食品メーカーの海外展開の歴史はある意味、キッコーマンの海外展開の歴史と言える。キッコーマンの取り組みは書籍になっており、ネット上で記事にもなっているため、ぜひ確認していただきたい。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑩ グローバルセールス 山崎次郎氏

海外で自社商品を本格的に売るなら、戦略を立てる必要がある。簡単に言えば3つを明確にすることである。それは「誰に売るか」「何を売るか」そして「どうやって売るか」ということだ。「誰に売るか」。どんな企業に、どんな消費者に、どの国やエリアに売るのか。そこをはっきりさせれば後の対応が変わってくる。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑨ グローバルセールス 山崎次郎氏

海外に食品を輸出する場合、ディストリビューターに直接商品を売る直接輸出取引と、輸出商社を中間に挟む間接輸出取引があると前回述べた。直接貿易は店頭価格が下がり販売量が増える。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑧ グローバルセールス 山崎次郎氏

日本と海外との商流の違いで最も異なるのは卸の存在である。日本はもの作り大国で、それは食品業界にも当てはまる。戦後、電気や水など社会的基盤が整備された結果、製造業によって日本は復興を遂げることができた。商品を日本中に届けるために道路整備され、路線便ができ、卸の機能が発達した。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑦ グローバルセールス 山崎次郎氏

食品を世界市場に売るには、国の支援を有効活用する必要がある。国がどんな支援をしているか知っていれば専門家に聞くことができる。国の支援で一番大きな支援はマッチング支援だ。食品を輸出する方法は

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑥ グローバルセールス 山崎次郎氏

食品を輸出するには食品輸出に関するマクロ情報を知っておく必要がある。どんな商品がどれくらいどんな国に輸出されているのか。どの国なら自社の商品を輸出するのに可能性があるのか。過去からどのように輸出金額が増加しているのか。国の輸出目標はいくらなのか。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾⑤ グローバルセールス 山崎次郎氏

前回の続きとなるが、日本人はなぜ海外で簡単に騙されるのか。彼は私のことを老朋友と呼んでくれ、大切にしてくれる。彼の教えは2つある。「華人と付き合うなら老朋友と呼んでもらえる人を何人作れるか。それが非常に大きなポイントだ」「日本人が海外で簡単に騙されるのは、出会って間もない人をうかつにも簡単に信用してしまうからだ。

アジアの食品流通事情 食品輸出実務と実践塾④ グローバルセールス 山崎次郎氏

アジアでビジネスをするには「華人」を理解する必要がある。世界には多くの中国系の方がいて、総称すると英語ではCHINESE、日本語では中国系とか華人という言い方になるが、「華人」と「華僑」はそれぞれ意味が異なる。この違いを理解しておかないと知らずに痛い目に合う場合がある。注意が必要だ。
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