サンヨー食品は、主力の袋麺「サッポロ一番」シリーズの新キャンペーン「このひと手間が、地元愛。~47都道府県一番~」を4日から開始した。CMにはKis-My-Ft2のメンバー7人が引き続き出演。全国各地の食材を使った地元愛あふれるレシピ提案を通じてキャンペーンを盛り上げる。
開始式で、マーケティング本部広報宣伝部の水谷彰宏氏は「日本全国にはその土地ごとに愛されてきた食材や郷土料理がある。それらと『サッポロ一番』を組み合わせてもっとおいしく食べていただければ」と話した。
今回は「食欲の秋」に合わせ、47都道府県ごとに「サッポロ一番」の定番7品(「みそラーメン」「塩らーめん」「しょうゆ味」など)と地域の特産品や食材を使ったオリジナルレシピを考案。Kis-My-Ft2のメンバーが北海道・東北、北関東、南関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の7エリアに分かれて担当し、それぞれのおいしさをアピールする。
特設キャンペーンサイト(https://www.sanyofoods.co.jp/hitotemacp2022a/)では「ホッカイドウ一番」として「バタチーミルクみそラーメン」、「イワテ一番」として「三陸わかめ盛っりもり塩らーめん」、「ヨコハマ一番」として「シュウマイしょうゆラーメン」、「キョウト一番」として「抹茶の塩とんこつらーめん」、「オオイタ一番」として「とり天塩まぜそば柚子胡椒のせ」を紹介。Web動画第1弾「北関東」篇では「ネギこんにゃくしょうゆラーメン」をメンバーが調理して味わう様子を公開。クローズド形式でオリジナルのトートバッグやQUOカードが当たるキャンペーンも実施する。
開始式でメンバーは担当する各地域の一押しレシピを試食。地元名古屋愛を強調する千賀健永さんは「アイチ一番『みそ煮込み風ラーメン』」を「もともとおいしい『サッポロ一番 みそラーメン』の味わいに深みが増している」と絶賛した。