6.8 C
Tokyo
5.6 C
Osaka
2026 / 02 / 03 火曜日
ログイン
English
飲料系飲料「キレートレモン」クエン酸シリーズが好調 疲労感軽減カテゴリで存在感 疲労の質の変化など追い風に ポッカサッポロ

「キレートレモン」クエン酸シリーズが好調 疲労感軽減カテゴリで存在感 疲労の質の変化など追い風に ポッカサッポロ

 ポッカサッポロフード&ビバレッジの「キレートレモン」クエン酸シリーズが好調に推移し機能性表示食品の中の疲労感軽減カテゴリで存在感を高めている。

 今年、微炭酸飲料の「キレートレモンクエン酸2700」(155ml瓶)とゼリー飲料の「クエン酸2700ゼリー」のラインアップに非炭酸タイプ「キレートレモン クエン酸」(525mlPET・900mlPET)を新たに加えた。

 クエン酸シリーズの好調要因について、7月7日、取材に応じた室晃司マーケティング本部ブランドマネジメント部担当部長は「背景には2つのポイントがあると推測する。1つは世の中の疲労の質が変化していること。昔の身体的疲労から今はマルチタスクやデジタル疲労へと変化し、休まらない状態が続いている。もう1つは疲労からの回復力の低下。睡眠の質の低下や休んでも回復し切れないことが現代人の悩みだと考えている」と説明する。

 今年新発売した非炭酸タイプ「キレートレモン クエン酸」も寄与。これまで瓶タイプでは取り切れなかったシーンを獲得しているという。

非炭酸タイプ「キレートレモン クエン酸」
非炭酸タイプ「キレートレモン クエン酸」

 「ペットボトルは非常に競争が厳しいが、非炭酸ということで日常的な疲労軽減ニーズを取り込めている。昨今のトレンドとなっているウォーキングや軽いランニングといったプチアクティブシーンにも対応でき、新たなタッチポイントが増えている」との手応えを得る。

 「キレートレモン」の2024年出荷数量は前年比10%増の過去最高を記録し、今上期(1-6月)累計も4%増となり好調を維持。瓶タイプ3品の2ケタ増やクエン酸シリーズの好調が貢献した。

 光宗晃子マーケティング本部ブランドマネジメント部部長は「レモンの価値や機能に非常に共感をいただき、お客様を取り込めることに成功している」と語る。

室晃司マーケティング本部ブランドマネジメント部担当部長(2月撮影)
室晃司マーケティング本部ブランドマネジメント部担当部長(2月撮影)

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。