ニチレイフーズは、大阪・関西万博に出店しているレストラン「テラスニチレイ」において、6月26日に炒飯類の提供数が3万食を突破したと発表した。同社の技術を結集した会場限定の3メニューを用意。連日多くの来場者にできたての炒飯を提供し、「美味しい・便利」といった冷凍食品の価値を発信している。
テラスニチレイは「EARTH TABLE~未来食堂~」エリアに出店。温度や時間等の条件を独自にプログラム設定した自動炒め調理で提供している。最新の炒め調理ロボットも活用。
メニューは3種類。「スペシャル炒飯」は、同社が最もおいしいと考える味付け・具材・バランスを追求した。同じグループ企業のニチレイフレッシュ社が調達したバナメイエビをトッピングしたほか、香味油や干し貝柱でコク深く仕上げた。税別1500円。
「エブリオンミール炒飯」は、独自技術で植物性のたんぱく質をベースに米粉等と合わせた「たんぱく米」を使用。1食で40gのたんぱく質を摂れる。同1500円。
「オリジナル炒飯」は、18種類の組み合わせから自分好みを選べる。味付けは「醤油」「コク旨ガーリック」「旨辛キムチ」、具材は「焼豚」「えび」「五目」、卵は「シングル」「ダブル」をそれぞれ用意した。同1800円から。
