寿がきや食品の即席麺「本店の味」が、今年で発売55周年を迎える。これを記念して4月7日から、袋麺とチルド麺の期間限定商品を発売。即席、チルドそれぞれのカテゴリーで55周年記念商品を販売することで、既存商品である「5食入 本店の味 メンマ風味しょうゆ味」の活性化につなげる。
「本店の味」は1970年(昭和45年)の発売以来、コク深く香り豊かな味で人気を博し、推定2億食以上を販売してきた同社のロングセラー商品。
今回、発売55周年を記念して、袋麺で3食入の「本店の味 メンマしょうゆラーメン」と「同ごま塩ラーメン」(希望小売価格各税抜435円)を発売。ともに「メンマ&コーン」かやく入りで、発売当時の復刻デザインを採用した。
チルドカテゴリーからは、生麺と液体スープがセットになった「本店の味 メンマ風味しょうゆラーメン2人前」(同358円)を投入する。
記念商品に加え、定番の「5食入 本店の味 メンマ風味しょうゆ味」では「55周年」特別パッケージ版を販売する。
また、グループ会社のスガキコシステムズが展開する「スガキヤラーメン」店舗でも「本店の味メンマしょうゆラーメン」(税込780円)を4月10日から期間限定で提供。同チェーン店舗で「本店の味」を出すのは初となる。
さらに4月10日~5月7日の期間は、「スガキヤ大須店」が期間限定で「本店の味」ポップアップ店舗に変身。店舗外観に「本店の味」ラッピングを施し、限定メニュー「復刻丼」も提供する。
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