流通・飲食小売明治屋「麻布台ストアー」 ...

明治屋「麻布台ストアー」 麻布台ヒルズマーケットに出店 日常とこだわりの共演

明治屋は3月13日、東京都港区の麻布台ヒルズマーケットに「明治屋麻布台ストアー」をオープンした。麻布台ヒルズガーデンプラザC地下1階に出店。売場面積は41坪。日常に彩りを添える上質な商品を提供するグロッサリーストアをコンセプトに、明治屋オリジナルのジャムや缶詰、直輸入のパスタ、調味料などのドライ商品、チーズやハム・ソーセージ、乳製品などの日配品、冷凍食品、酒類など約3千400アイテムを揃えた。

グロッサリーでは、お酒のお供にぴったりのグルメ缶詰「おいしい缶詰」シリーズや、明治屋の果実缶をはじめとするオリジナル製品のほか、ソースや調味料、乾物・乾麺などコンパクトな売場スペースでありながらも、日常の食卓を彩る厳選した商品を揃えた。

冷凍食品コーナーでは、松屋銀座のオリジナル冷凍食品「GINA FROZEN GOURMET」をはじめ、銀座みかわや「国産和牛タンシチュー」、銀座アスター「海老のチリソース」など、こだわりの高級ブランド冷食を充実させた。リーチインの扉は、開閉時にガラスが曇らないよう特殊加工を施し、来店客が選びやすい売場づくりに配慮。明治屋ストアー推奨品ではRF1の「海老とあさりのグラタン」を新発売した。

酒類では、新たな取り組みとして、日本在住の日本人では唯一のマスター・オブ・ワインとして知られる大橋健一さんセレクトワイン4品種を展開。麻布台ヒルズマーケット内のプレミアム・セレクトリカーショップとの差別化を図り、日常使いできる価格帯で大橋さん推奨のワインを季節にあわせて紹介する。

そのほか、百貨店以外では初の販売となるプレステージの日本酒「IWA5」や、英国王室ご用達のナチュラルミネラルウォーター「HILDON」など、厳選した商品を多数ラインアップしている。

なお、麻布台ストアーの出店により、全国の明治屋ストアーは合計37店舗。近隣には六本木、広尾の明治屋ストアーがある。

明治屋小売事業本部の佐藤健司管理部副部長は「この地域に暮らすお客様の台所として日常使いいただける店舗を目指していく。日比谷線沿線では、恵比寿、広尾、六本木、そして今回の麻布台ヒルズと各駅に店舗を構えている。古くからのお客様はもとより、ミドル世代や若い世代の富裕層が増えているエリアでもあり、近隣の虎ノ門地区からの来店も期待できる」と語った。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。