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2025 / 11 / 07 金曜日
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流通・飲食小売明治屋「麻布台ストアー」 麻布台ヒルズマーケットに出店 日常とこだわりの共演
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

明治屋「麻布台ストアー」 麻布台ヒルズマーケットに出店 日常とこだわりの共演

明治屋は3月13日、東京都港区の麻布台ヒルズマーケットに「明治屋麻布台ストアー」をオープンした。麻布台ヒルズガーデンプラザC地下1階に出店。売場面積は41坪。日常に彩りを添える上質な商品を提供するグロッサリーストアをコンセプトに、明治屋オリジナルのジャムや缶詰、直輸入のパスタ、調味料などのドライ商品、チーズやハム・ソーセージ、乳製品などの日配品、冷凍食品、酒類など約3千400アイテムを揃えた。

グロッサリーでは、お酒のお供にぴったりのグルメ缶詰「おいしい缶詰」シリーズや、明治屋の果実缶をはじめとするオリジナル製品のほか、ソースや調味料、乾物・乾麺などコンパクトな売場スペースでありながらも、日常の食卓を彩る厳選した商品を揃えた。

冷凍食品コーナーでは、松屋銀座のオリジナル冷凍食品「GINA FROZEN GOURMET」をはじめ、銀座みかわや「国産和牛タンシチュー」、銀座アスター「海老のチリソース」など、こだわりの高級ブランド冷食を充実させた。リーチインの扉は、開閉時にガラスが曇らないよう特殊加工を施し、来店客が選びやすい売場づくりに配慮。明治屋ストアー推奨品ではRF1の「海老とあさりのグラタン」を新発売した。

酒類では、新たな取り組みとして、日本在住の日本人では唯一のマスター・オブ・ワインとして知られる大橋健一さんセレクトワイン4品種を展開。麻布台ヒルズマーケット内のプレミアム・セレクトリカーショップとの差別化を図り、日常使いできる価格帯で大橋さん推奨のワインを季節にあわせて紹介する。

そのほか、百貨店以外では初の販売となるプレステージの日本酒「IWA5」や、英国王室ご用達のナチュラルミネラルウォーター「HILDON」など、厳選した商品を多数ラインアップしている。

なお、麻布台ストアーの出店により、全国の明治屋ストアーは合計37店舗。近隣には六本木、広尾の明治屋ストアーがある。

明治屋小売事業本部の佐藤健司管理部副部長は「この地域に暮らすお客様の台所として日常使いいただける店舗を目指していく。日比谷線沿線では、恵比寿、広尾、六本木、そして今回の麻布台ヒルズと各駅に店舗を構えている。古くからのお客様はもとより、ミドル世代や若い世代の富裕層が増えているエリアでもあり、近隣の虎ノ門地区からの来店も期待できる」と語った。

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