京滋食品卸同業会が賀例会 藤澤会長「商売繁盛の年に」

京滋食品卸同業会は10日、リーガロイヤルホテル京都で「第55回新春賀例会」を開催。会員卸やメーカーの関係者84人が参加した。

あいさつに立った藤澤康雄会長(藤澤会長)は「昇り龍の年明けになるはずが、大変な災害が起こり、北陸の皆さまには心よりお見舞い申し上げる。食品業界は昨年も大変な1年だった。コロナ禍が収まりようやくという時に、値上げで本当に苦労した。今年は天に昇るような良い景気で商売繁盛の1年にしたい」と述べた。

また、会では年男の大森屋大阪支店、丹羽洋介支店長代理が乾杯。同じく年男を迎えた9人が壇上に立ち、新年の抱負を述べた。最後は谷幸夫副会長(谷社長)が締めた。

5月8日は「#ぬか漬けの日」アイデアレシピ大募集
優秀作にはプレゼントも