日本気象協会 biz tenki
流通・飲食小売サミット 上期は増収増益 ...

サミット 上期は増収増益 電気代 10億円増想定→8億円減に

サミットの23年9月中間期の業績は、営業収益前年比7.8%増(1千713億円)、経常利益9.1%増(31億円)の増収増益だった。11月9日の中間決算説明会で服部哲也社長は「前年比10億円増で想定していた電気料金が8億円減に収まったことに加えて、店舗改装やお客様からの反応など、手応えの感じられた半期」と振り返った。

同社は9月までに4店を改装し、10月以降さらに3店の改装を実施した。経年で魅力が低減していた店舗や開店以来初めて改装した店舗の刷新効果が大きく、他店から客が戻った。意欲的な経費節減も増益に寄与した。

店舗近隣の保育園で「サミットが好きだから」と園児たちが声を上げ、大口の注文が舞い込んだ事例もあり、「当社が使命として掲げる『生きる糧を分かち合うお店』の実現に近づいていると実感できた」(服部社長)。

通期予算は上方修正し、目標達成を目指す。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。