11.6 C
Tokyo
11.9 C
Osaka
2025 / 12 / 16 火曜日
ログイン
English
飲料系酒類成長市場へ供給力強化 サッポロビール仙台工場がRTDライン新設

成長市場へ供給力強化 サッポロビール仙台工場がRTDライン新設

サッポロビール仙台工場(宮城県名取市)に新設されたRTD製造ラインが10月11日に竣工・稼働。16日にはこれを記念したセレモニーが実施された。

缶チューハイなどのRTD市場は、顧客ニーズの多様化などを背景にここ10年で約2倍に成長。今月1日からのビール類酒税率改正で増税となった新ジャンルからの需要流入もあり、一層の成長加速が予想されている。

同社ではこれまで静岡工場での自社製造と外部委託によりRTD商品の供給を行ってきたが、自社生産能力の増強と需給の柔軟性を高めるため新たに約40億円を投資。仙台工場に設備を新設した。

これにより生産能力は2倍にアップ。26年にはRTDの自社製造比率88%とすることを目指す。新ラインはピューレや混濁果汁を使用する製品も製造でき、さらに特色ある多様な商品開発も可能になるという。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。