9月17日、アサヒ飲料は群馬工場にて「工場フェスタ」を開催した。
工場を「地域共創拠点」と定義し、地域とより密なつながりを作ることが目的。
イベントは地域の交流人口の増加や地域産業の活性化、地域住民に工場を身近に感じてもらうことを狙いとし、館林市・群馬テレビの後援により行われた。来場者は「カルピスウォーター」のオリジナルラベル作り体験や工場見学のほか、地元の高校生たちのパフォーマンスを楽しんだ。
同社は以前からイベントのアイデアはあったものの、コロナ禍だったため今回が満を持しての開催となった。
来年以降も同様のイベントを計画し、群馬工場以外での開催も検討中だという。地域に根差した工場の取り組みとして、1回で終わらず継続的なイベントとしての実施を予定している。
群馬工場の西村衛工場長は、開会式で「地域の皆さまとのつながりがより強くなるきっかけになれば」と話した。
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