サンヨー食品が「ぐんまちゃん」とコラボ 子ども関連施設を支援

サンヨー食品は、群馬県が立ち上げた「ぐんまちゃんこども支援プロジェクト」に賛同し、企画の第1弾商品として県の人気キャラクター「ぐんまちゃん」を大きくあしらったカップ麺2品を7月24日から発売する。同社が前橋市に本社工場を置いている縁から実現。売上のうち1食当たり3円を寄付し、子ども関連の施設に役立てられる。スープに地元で製造された素材を使用するなど「群馬」にこだわった商品を目指した。

このほど山本一太群馬県知事は定例の記者会見で「サンヨー食品は『サッポロ一番』を販売しており地元経済にとって重要な企業。今回のカップ麺は大変かわいらしいデザインに仕上がった」などとアピールした。

「ぐんまちゃん しょうゆラーメン」(63g)は、本社が館林市の正田醤油が製造したしょうゆの粉末をスープに使用。具材で肉そぼろ、ねぎ、ナルト入り。「同みそラーメン」(65g)は、群馬に製造拠点を構えるハナマルキのみそ粉末をスープに使用。ポークの旨みやガーリック、オニオン、ジンジャーなどの風味もきかせた。2品とも麺50g、価格は236円(税別)。

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