日本気象協会 biz tenki
逆光線(コラム)桜前線去り、憂鬱なヒノキ花...

桜前線去り、憂鬱なヒノキ花粉前線

2月末からの高温の影響で、各地で平年より桜の開花が早まった。ここにきて東京では5月中旬並みの高温が続き、過去2番目に早く桜が満開を迎えた。桜前線に続くのが花粉症前線だ。平年を上回る暖かさが続いているため、各地で花粉の大量飛散が起こっている。4月中旬にかけて、西日本や東日本を中心にヒノキ花粉が飛散ピークを迎えており、ヒノキ花粉に敏感な人は要注意だ。

▼コロナ感染がひと段落したと思ったら、今度は花粉症シーズンの到来。本来なら花見にうかれるシーズンだが、花粉症を患っている人には鬱陶しいシーズンとなっている。

▼少しでも花粉症を軽減しようと多彩な市販薬が出回っている。食品でもヨーグルトや緑茶、甜茶、ルイボスティーのほか、食物繊維が豊富な野菜類やきのこ類、海藻類、梅干しなどにも抗酸化作用があり、アレルギー疾患の改善効果が期待できるという。

▼スーパーやドラッグストア、コンビニでは3月から花粉対策コーナーを開設しており、人出が目立ってきた。目薬やうがい薬、メガネ、マスクとともに、食品ではヨーグルトの売れ行きが好調のようだ。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。