味の素 成長おかゆ市場に「鶏がゆ」 コロナ以降、日常食の定番に

成長する「おかゆ」市場に味の素社ラインアップを広げて新たなニーズに応える。

従来より高齢者の日常食として利用されてきたおかゆだが、コロナ以降、「保存がしやすい」「カラダにやさしい」「即食性・簡便性」などの特長が再認識され、体調不良時だけでなく、毎日の食事としての利用が増えているという。

同社のおかゆシリーズの中では、玉子がゆや紅鮭がゆなど、具材入りで1食で軽い食事になる品種に対する需要が高まっており、中でも40~50代を中心に、毎日の食事としての利用に適した品種をもっと増やしてほしいという要望が高まっていた。

そこで同社は、鶏むね肉入りでかつおだしの味わいが楽しめる「味の素おかゆ・鶏がゆ」(250gレトルト)を3月18日から全国発売する。

こだわりのかつお節エキスを使うことにより、毎日でも食べられる優しい和風の味わいに仕上げ、軽い食事やカロリーの低い食事を摂りたいとき、簡単に食事を用意したいときなどに便利。たんぱく質豊富な鶏むね肉が1食当たり約10g入っているので、毎日の食事にも適している。100kcalと低カロリー。

同社によれば、2020年度のレトルトおかゆの市場規模は約60億円だったが、21年度は前年比113%の68億円に拡大した。22年度についても110%の75億円を見込んでいる。なお、23年度の同社のおかゆシリーズの売上目標は、消費者購入ベースで約45億円を見込んでいる。

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