セブン‐イレブンとヨーカ堂 初の合同フェアで相互送客効果を確認

 セブン&アイ・ホールディングスは12月27日、セブン‐イレブン・ジャパン(SEJ)とイトーヨーカ堂(IY)が10月に実施した初の合同フェア「#めちゃハピハロウィン」で相互送客効果が確認できたことを明らかにした。

 SEJとIYは8月にパートナーシップを結び、商品の相互供給とサービスの相互展開を軸足に連携強化。販促や店舗オペレーションでも連携している。

 合同フェアは販促面での連携で、メッセージや店頭ポスターを統一したほか、SEJで放映するTVCM素材を一部加工してIYのサイネージなどに活用。両社のSNSアカウントやアプリも活用した。

 この結果、SNSのフォロワー数がSEJで期間中約10万人増加し500 万人を突破。IY でも期間中約 4.5 万人増加し67 万人を突破し「相互送客効果が確認できた」(セブン&アイ・ホールディングス)とした。

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