外食バイヤー向けに商談会 フードサービス関係者が多数来場 ビジネスマッチングの場に

日本フードサービス協会は11月15日、東京五反田のTOCビルで「JFフードバイヤーズ商談会2022」を開催した。

外食産業と関連産業とのビジネスマッチングの機会として、協会が主催する展示会。出展社数は前回を大きく上回る152社。調味料、冷食、畜産・水産・農産、冷食やアイス、酒類など多数のメーカー・卸が出展。国産および海外からの食材提案やフードテック、包装資材、システム関連など、外食企業向けに充実した提案を披露した。

当日はJF加盟の外食企業トップやバイヤー、商品開発担当者など、外食・中食に携わるフードサービス関係者約1千700人が来場した。

オープニング式典で日本フードサービス協会の近藤正樹会長は「商談会は外食産業のパートナーである関連業界のビジネスマッチングの場であり、名称もバイヤーズ商談会から、パートナーズ商談会に変更しようか考えている。外食市場はコロナ禍から回復基調にあるが、立地や業態で濃淡があり、食材や電気代などのコスト上昇、人手不足、環境対応など様々な課題を抱えている。パートナーである出展各社から多くのご提案をいただき、この商談会が実り多い交流の場となることを期待している」と意気込みを語った。

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