味の素タイ工場 バイオマスシステム導入

味の素は、うま味調味料「味の素」や核酸などを生産するタイの基幹工場(タイ味の素社カンペンペット工場、タイ国カンペンペット県)において約57億円(15億バーツ)を投資し、再生可能エネルギーであるもみ殻を燃料とするバイオマスコジェネレーションシステムを導入する。工場の蒸気をバイオマス由来の蒸気に置き換え、同時に蒸気タービンで発電し、購入電力の一部を自家発電に切り替えることでCO2排出量削減を図り、エネルギーコストを低減する。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)