「ボンカレー」がキャンプ飯に “常温で持ち運びしやすく簡単調理”の強み生かしアレンジレシピ公開 大塚食品

 大塚食品は今年からレトルトカレーの「ボンカレー」ブランドでキャンプ飯としての提案を行っている。

 キャンプ人口の増加とアウトドア市場の拡大がフェア開催の背景。

 日本オートキャンプ協会の調べによるとキャンプ人口は21年に前年比23%増の750万人に達し、これに伴いアウトドア用品の国内出荷額も右肩上がりに伸びている。

 「常温で持ち運びやすく簡単に調理できるレトルトカレーはキャンプでの食事にもおすすめで、普段から慣れ親しんだ味の『ボンカレー』はアウトドアシーンでも安心して食べることができる」(大塚食品)という。

 ブランドサイトでは、「ボンカレーゴールド」と具のない調理用レトルトカレー「ボンカレークック」を対象に、メスティンやスキレットの調理器具を使って手軽に楽しめるアレンジレシピ6選を紹介している。

 その1つである「ボンカレーうどん」は、メスティンに「ボンカレーゴールド」1袋、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1、100㏄の水を入れ沸騰させてから、うどん、卵を入れ、蓋をし卵が半熟になったタイミングで小口切りにしたネギをかけてつくることができる。

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