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南高梅が出荷開始 ピークは“梅の日”ごろから

JA紀南は25日、紀南の梅産地情報を発表した。小梅・古城は5月中旬から出荷が始まっているが、4月下旬から5月上旬にかけて降雨が少なく小玉傾向で推移し、現在終盤に向かっている。南高は早場では5月下旬から出荷が始まり、ピークは6月6日の梅の日頃からを予想している。

5月21日の定点調査では、南高の着果数は前年・平年よりも少なかった。また、南高の実肥りは33.7㎜と前年・平年並みとなっている。

今月25日に梅部会がまとめた生産予想量は、小梅515t(前年比88%、平年比62%)、古城286t(前年比78%、平年比47%)、南高1万6千690t(前年比78%、平年比75%)、在来系294t(前年比81%、平年比56%)を見込んでいる。

結実後の気温は、4月下旬は平年より低くなったが、5月上旬以降は平年よりやや高くなった。降水量は、4月下旬は降雨が少なく、5月上旬は平年より少なかったが、5月中旬に平年を上回る降雨があった。

JA紀南は和歌山県南部の田辺市と西牟婁郡一円を管内とする本州最南端の農協で、その広域な管内は梅のブランドである紀州梅産地を形成している。

定点調査の着果数と着果率(梅―JA紀南調べ)

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