ブルーマチックジャパンは、「ブルーマチック」ブランド初となる全自動のエスプレッソコーヒーマシン「BRY」シリーズを2月から発売している。
同シリーズは、10.1インチのカラーディスプレイが特長のマシン。
グラインダーとパウダーユニットは2種ずつ搭載。電源は100Vと200Vから、給水は水道直結式か4Lの給水タンク式かを選ぶことができる。
ブリューワーの容量は最大22g(BRY122は16g)となっている。
「当社オリジナルのソフトウェアで、清掃が簡単。ボタンを一度押してクリーニング剤を入れれば、マシンが自動でクリーニングする仕様になっている」と説明するのは、河口雅明社長。
「BRY 122」は電気容量が100Vであるため、電気工事を不要とし幅広い場所に設置可能となっている。スチームはボイラーではなくサーモブロックを採用している。
電気容量200Vの「BRY 222」は「BRY 122」の上位モデルで、スチームボイラーを搭載しコーヒー抽出とスチームの並行操作を可能としている。
2機種ともフルスペックながら、リーズナブルな価格設定にもこだわった。
