東京都品川区とキユーピーは「しながわボウル」プロジェクトを立ち上げ、5月26日から3日間、区役所食堂で提供した。
キユーピーが提唱する「サラダファースト」の理念に基づき、1皿で1日で必要な3分の1の量の野菜などをバランスよく摂取することを目的とした取り組み。品川区の「しながわ健康プラン21(第2次)」の方向性と高い親和性があることから実現した。
今回提供したメニューは「小松菜とフライドチキンのしながわボウル」。

小松菜の日(5月27日)にちなみ、江戸東京野菜の生の小松菜を使った。食物繊維、ビタミン、たんぱく質、炭水化物を手軽に摂取できるほか、見た目にもこだわった。5月23日には森澤恭子区長も試食。期間中は1日100食提供。今後も月替わりで実施する。
