サントリー食品インターナショナルの「GREEN DA・KA・RA」本体は昨年4月に中味・パッケージを刷新して以降、好調に推移しスポーツドリンク市場の中で存在感を高めている。
特に奏功したのがラベルデザインの刷新。
5月26日、取材に応じた井島隆信SBFジャパンブランドマーケティング本部課長は「グリーンハートのロゴをより象徴的に見せようと、前身のデザインと比べて大きく中央に配置してハートから水しぶきが出ているようにしたところ、店頭映えするようになり、商品を見つけていただけやすくなった」と語る。
スポーツドリンク市場の2024年販売数量は前年から微減と同社が推定する中、「GREEN DA・KA・RA」本体は市場前比を上回ったという。
24年の好調を受け、25年は4年ぶりに「GREEN DA・KA・RA」本体にフォーカスしたテレビCMを投入し、スポーツドリンクカテゴリでの更なる存在感アップを狙う。
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