扇雀飴本舗は、まるごとすりおろした果実を使用したロングセラー商品「ジュースキャンデー」を3月3日にリニューアル発売した。
同商品は1960年に発売開始され今年発売65周年を迎える。
今回、フルーツの味わいに磨きをかけたほか、パッケージに“まるごと ムダなく、おいしく。”オリジナルマークを新たにデザインして、まるごとすりおろした果実の訴求を強化した。
同商品の基本的価値について「キャンデーでフルーツをまるごと原料に使用しているのは恐らく当社だけで、他の果汁キャンデーよりも本来のフルーツの味わいが楽しめるのが特徴」(扇雀飴本舗)と説明する。
ぶどう・りんご・みかん・レモン・ももの5種類をアソートしている。
果実をまるごと使用している点は、食品ロス削減の要素を持つことから、パッケージ裏面には食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」をデザインした。
なお、食品ロス削減の要素を持つ商品として、昨年発売した「実熟者(みじゅくもの)ですが。」が挙げられる。
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