12.7 C
Tokyo
12.5 C
Osaka
2025 / 11 / 29 土曜日
ログイン
English
流通・飲食外食外食懇話会 “人財”交流などを報告 共通課題の解決に向けまい進
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

外食懇話会 “人財”交流などを報告 共通課題の解決に向けまい進

「第4回外食懇話会」(神田正会長)が9月19日、都内で開かれ会員企業12社・26人が出席した。当日は運営委員会から24年度上半期の活動が報告されたほか、ロイヤルホールディングス会長の菊地唯夫氏が外食産業の持続的成長に向けた課題をテーマに講演した。

冒頭のあいさつで神田会長(ハイデイ日高会長)は「50年前の外食企業トップ10のうち現在も10位以内にランクインしている企業は一つもない。ライバルは時代。経営者にとって最も重要な仕事は決断することだ。決断が会社の成長を左右する」と時代の変化への対応の重要性を語った。

昭和産業の新妻一彦会長は「11社でスタートした外食懇も1年半が経過した。様々な取り組みの成果が得られていると感じている。2回目の『人財交流会』も行われ、参加者は相互啓発に加え、新たな気づき、悩みごとなど多くを共有した。会員企業でのメニュー開発などのコラボも始まりつつある。本会の目指すところである会員同士の交流が進んでいると実感している」と取り組みを総括。続けて「外食産業には人材、フードロス、コスト削減などの共通課題がある。経営者同士の真摯で忌憚のない情報交換が活発になるようにお手伝いさせていただきたい」と話した。

運営委員会からは5月30日に開催した昭和産業鹿島工場の見学会や、9月4日の「第2回人財交流会」の模様を紹介。交流会の参加者から「社内研修とは違う環境で同じ苦労を共有できた」や「他店長も同様の点を意識していることを知り、高いレベルで行動しなければならないと感じた」という感想が寄せられたことも報告した。

会場では、アークランドサービスホールディングスが全会一致で新入会したことを発表。同社の坂本守孝社長は「しっかり学ばせていただき、当社も事業を拡大したい」と抱負を述べた。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点