「キリン×ファンケル」が急伸 牽引役は「アップルスパークリング」 なぜ売れている?

キリンビバレッジの「キリン×ファンケル カロリミット アップルスパークリング」が売れている。

同商品は、ファンケルのロングセラー食事サポートブランド「カロリミット」とコラボしたアップル風味の炭酸飲料。機能性表示食品でもあり、程よい甘みとすっきり爽やかな味わいで普段の食事にも合わせやすく、難消化性デキストリンの働きで食事の糖や脂肪の吸収を抑える特徴を備えている。

23年4月に自販機で開始し、販売好調を受け手売りへと販路を拡大。好調要因について1月25日取材に応じた成清敬之マーケティング部長は「そもそも『カロリミット』は、単純にダイエットということではなく、食事を気兼ねなく楽しむことを応援するブランド。そのことが、パッケージを含めて、女性も非常に手に取りやすくなり、ものすごく好調になっている」との見方を示す。

23年10月には、同じく「カロリミット」ブランドとコラボレーションした機能性表示食品のブレンド茶飲料「キリン×ファンケル カロリミット ブレンド茶」を新発売した。これにより「ファンケル」ブランド飲料の23年販売数量は前年比3倍強(439%)を記録した。

今後については「現行商品が非常に伸びているため、さらなるテコ入れやポートフォリオも含め幅広く選択肢を考え強化する」と語る。

吉村透留社長も「『カロリミット』ブランドには、健康意識が高くない層も含むすべてのお客様が日常的に飲めるおいしさのイメージがある。このイメージを活用しながら、新提案を加速させ、さらに成長を促進していく」と期待を寄せる。

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