スーパー 増える「三が日休業」

愛用している手帳がある。1ページが大きく7つのマス目で構成され1週間分のスケジュールが書き込めるようになっている。1日分のマス目は左右それぞれ4つの小さなマス目からなり、1日のスケジュールを記載する際、時間と案件に1マス使い、その下の1マスに場所を書き込み最大4つの案件を入れることができる。

▼1日の案件が仮に4件以上となった場合も見開きのもう1ページが余白になっており、そこに書き込めば事足りるようになっている。巻末の年齢早見表も邦歴・西暦・年齢・干支が一目で分かり重宝している。一方、あまり使わないと思っていたのが首都圏と近畿圏の鉄道路線図。スマホの時代に不要だと思っていたら2024年版の手帳には鉄道路線図が省かれていた。

▼時代の変化にあわせた取捨選択の一端を垣間見た感じがした。その変化はアナログからデジタルへという単純なものではなく、一目で分かる年齢早見表のようなものは生き残る。

▼正月三が日にも変化の兆しがみられた。覚悟を決め三が日休業するスーパーが散見された。これは昔に帰る形での変化で、よいことだと思う。

5月8日は「#ぬか漬けの日」アイデアレシピ大募集
優秀作にはプレゼントも