ギンビスの異彩放つビスケット「ギンザワッフル」 国内唯一の製造ラインで試作繰り返しオランダのストロープワッフル再現

 ギンビスの「ギンザワッフル」は、発酵バター香る薄焼きワッフルでコク深いキャラメルソースを挟み、ビスケットカテゴリーでありながら、ビスケットとは似て非なる食感で異彩を放っている。

 同商品は、オランダ伝統菓子のストロープワッフルをイメージし、コーヒーや紅茶に好適なものとして2020年に発売開始され、22年にパッケージとフレーバーに磨きがかけられた。

 10月17日、取材に応じた営業本部広報担当の吉村萌子さんは「開発にあたっては、ワッフル生地を量産できる機械を導入した。導入後、ロスが多く発生するなど思い通りにつくれず、数年かけて試作を繰り返し、ようやく完成した。国内でこの機械を持つのは当社のみ。ストロープワッフルをまだご存知でない方も多いので、当社から広めていきたい」と語る。

5月8日は「#ぬか漬けの日」アイデアレシピ大募集
優秀作にはプレゼントも